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【保存版】新米パパ必見!3児の父親が教えるオトコの教科書!

こんにちは!

モノ書きしてる「よしむね」です。

 

世の中では緊急事態宣言が解除されて(執筆時2020.6月初旬)、さぁこれから仕事だ!と、思ってる人も多いのではないですか?

 

在宅勤務していた方々は、これまでと違う生活で戸惑うコトもあったと思います。

 

特に「新米パパ」!

 

平日昼間の家で、どんな風に家族が生活しているのかを知れたのではないでしょうか?

こういう時に普段から家で何をしているのかが問われるんですよ〜 笑

貴方は大丈夫でしたか??

 

清潔なトイレやお風呂、

美味しい食事、

キレイに畳まれた洗濯物。

 

全部当たり前じゃなかったですよね〜

 

この記事では、まだ小さいお子さんが居る新米パパさんや、これからパパになる人が知っておくべき、

「子どもが産まれて変わるコト」

「ママのこと」

「新米パパが頑張ること」を、

3児の父親であるボクが書いていこうと思います!

 

子育て中の方、子育てが一段落ついてる方々、もちろんママさんにもぜひ読んでもらいたいオトコの教科書になってますよ!

 

 

子どもが産まれて変わるコト

 夫婦二人の暮らしと、子どもがいる生活環境は全く違います。

いつまでも新婚でラブラブしてりゃ良いってわけにもいかない・・・

子どもが産まれて変わるコトって何があるんでしょう?

 

子ども中心の生活

まずは、生活スタイルが100%子ども中心になります。

具体的に言うと、ちょっとしたお出かけにも荷物がてんこ盛り!

  • オムツ
  • 着替え
  • おしりふき
  • 飲み物
  • おやつ
  • 除菌シート
  • おもちゃ

など、カバンはいつもパンパンに・・・

お気に入りのかわいいカバンじゃなく、とにかく大容量で丈夫なモノをチョイス。

あんなにオシャレが好きだったのに見た目よりも機能性重視になります。。

でも最近はたくさん入ってかわいいカバンも多くなってきたので少し安心ですね。

 


 

 

そしてとにかくママさんは寝れない・・

とにもかくにも寝れないんですよ~

たまに子どもと寝てるって??あれは「気絶」です!!(笑)

乳幼児の頃は2~3時間おきに母乳(ミルク)を欲しがりますので女性は特に寝ることができないですよね。

 

うちは必ずボクも起きてお湯を沸かしたり、げっぷさせたりしてましたよ~

当時はまだ会社員だったので1年半くらい日中は毎日眠かったです・・

でも昼休憩があるので、その時間は爆睡してたのを覚えてます!

 

新米パパさん!

仕事に支障がでるから自分は寝る!というのは違いますよ~

そんな正義や理屈はありません!

言い方は悪いかも知れませんが、男は眠くても何でも仕事に行ってしまえばその間は育児を休憩できるんです!

 

でも奥さんはどうですか~?

小さい頃の育児に休憩はないってことを覚えておきましょう。

 

でもその分、かわいい我が子と過ごせる時間は常に「今、この時しかない」ってことも分かっておきましょうね!

 

お金のこと

 

二人の時とは違い、買いそろえる物や常備しておかないといけない物がたくさんありますよね。

  • おむつ
  • おしりふき
  • よだれかけ
  • おもちゃ 

など、まだまだたくさん有りますし、成長にあわせて必要な物も変わってきます。

国から児童手当拠出金があるので、キチンと申請して受け取りましょう。

 

そして、早ければ4、5歳くらいからは習い事をするご家庭もあるでしょう。

そこでも月謝や入会金、送迎の費用なども掛かってきますね。

 

ちなみにウチは4歳から水泳に行かせてました!

それまでは結構カゼをひいたり していたのに、3ヶ月くらいすると全くカゼひかないやん!って喜んでいました。。

 

まぁこれは個人的な考えですが、小さい頃から英会話や、芸術的な習い事はあまりおススメしません。

なぜなら、頭を発達させるには身体を動かすことが大切だからです。

もちろん運動神経が良くなくても頭がいい子は大勢います。

しかし、脳と身体は繋がっているので、まずは思うように身体を動かせるようになる事が重要だとボクは思いますね。

 

そして小学校に入ると、男の子ならサッカーや野球がやりたい!

女の子はバレエやピアノに興味を持ち始めます。

必要な用具はさらに増えて、価格も高価になっていきます。

「友達が行ってるから」と、塾へ行きたがる子も出てくるでしょう。

 

しかし、これら全てを受け入れていくと出費はどんどん増えてしまい、家計を圧迫してしまいます。

そこで父親として大切なのは、子どもがどれだけ本気なのかを見極めて、一緒に納得して決めることです。

子どもは新しいことに興味を持ちやすく、そして冷めやすいのです。

二つ返事で受け入れて、少しやって飽きたから辞める・・・これを繰り返してしまうと「やめ癖」がついてしまい、何かを最後までやり遂げるという人生で重要なスキルがない人間になってしまう恐れがあります。

 

だからこそ日ごろから子どもの性格や興味を良く知り、父親としてこどもの決断を助けてあげることが大切なのですね。

 

中学、高校、大学の入学時に合わせて受け取れる学資保険なども積み立てておくと安心です。

 

ママとのこと

 

さて、かわいい子どもの事ばかり考えていてはいけませんよ。

貴方が選んだ生涯のパートナー、ママさんです。

 

最初に言っておきましょう。

 

女性は出産すると変わります!

 

これは悪い意味で言ってるのじゃなく、変わらざるをえないという事です。

二人の頃は、まぁそれなりに好き勝手していても何とかなるんですね。。

しかし、子どもが居るとそうはいきません。

命がけで痛みに耐えて出産し、母乳を欲している愛くるしい姿を見て「この子を守るのは私なんだ!!」という、強烈な母性本能で女性はどんどん強くなっていくんです。

 

では男の方はどうでしょうか。

出産時に肉体的な苦痛もなく、日常生活に対した変化も無い。

ママに「オムツ買ってきて~」と頼まれ、買い出しに行く行為だけで、

育児をしているという錯覚をするんです・・・  

 

実際にろくに寝ることも出来ず四六時中、子どもの世話をしているママさん。

少しのお使いをする程度で育児をしている気になってしまうパパさん

ここのギャップがあると、「協力してくれない」「してる」と亀裂が入ってしまうんですよね~。

 

  ママがして欲しいこと

さて、そんなギャップがあると二人の仲が険悪になってしまいます。

ママがパパにして欲しいことってなんでしょうか?

 

自分の事は自分でしてほしい

 

まずはこれです。

具体的に言うと、

  • 脱いだ服を適当に置いて放置しない。
  • 食べ終わった食器はシンクへ運んで水をかけておく。
  • 部屋を散らかさない。

ものすごく簡単で当たり前のことですよね。

そして新米パパは、

  • 洗濯する服を集めて洗濯機を回す
  • みんなの食器をシンクへ運んで洗う
  • 散らからないようにして掃除機をかける

ママさんは子どもの面倒を見ながら3食の準備とお弁当を作ってくれてます。

帰宅後たった一食分の片づけくらいはやりましょうね!

 

自分の事を良く言うつもりはないですが、会社員時代は毎日残業で22時や23時になる日もしょっちゅうでした。

そんな時でも帰宅してから食器や鍋を洗って、洗濯機を回して干して寝てました。

たまにじゃなく毎日ですよ~

だって奥さんは二人の宝物を世話してくれて、へとへとに疲れてるんです。

帰ってから残ってる家事くらいやって当然ですよね!

 

  努力を理解してほしい

 多くの男性は仕事をするために家から職場へ行ってます。

そして帰宅すると、晩御飯が用意されていたり洗濯された服が畳まれていたり。

その環境に慣れてしまうと、「してあるのが当たり前」になってしまうんです。。

 

家事に当たり前は存在しません!

 

特に子どもがまだまだ手のかかる時期なら、ママさんは子どもの注意を上手く引いたり昼寝をしている隙に家事をこなしてくれてるんです。

帰宅してドアを開けた時の「部屋が散らかってる今の瞬間」だけを見て、ママさんを責めるような発言は絶対にしないようにしましょう!

 

ママさんも本当は整理整頓された部屋で自慢の手料理を出し、お風呂からあがった貴方を笑顔で迎えて「今日も一日お疲れ様でした。」と、言いたいんです!

そう!本当は言いたいんですよ。

 

でも実際は、部屋を何度片付けても散らかされ、畳んだ洗濯物は謎のキックで吹き飛ばされ、やっとの思いで作ったご飯を床にぶちまけ。。。

毎日小さい怪獣さんと格闘してるんです・・・

 

だから帰宅して部屋が壊滅してようと、ご飯の準備がまだだとしても、一切何も出来てなかったとしてもわざとじゃない事を理解してあげてください。

そして「大変だったね!ありがとう。ここからは俺に任せて!」と言ってあげましょう。

そして子どもが寝た後はママさんをギューっとハグしてあげて、

「今日もおつかれさま。ありがとうね」と感謝しましょう!

 

自分の時間がほしい

仕事で疲れてるのにそんなことまで出来るかよ!と、思いましたか?

たしかにそれもよーーーーーく分かります。

休みの日ぐらいゆっくりしたい。家に帰ったらゆっくりしたい。

そう思う気持ちは間違ってませんよ。むしろ正論です。

 

しかし、ママさんはどうでしょう。

日曜、祝日、平日20時以降は子どもが居なくなりますか?

貴方とママさんの決定的な違いは、ママさんには明確な「休日」がないことなんです。

 

実際に身体を休めることができなくても、貴方は「日曜日だ~、仕事に行かなくていい~」と、思う行為だけで十分気持ちはリセットできるんです。

 

だからママさんにも好きな事ができる休日を作ってあげてください。

たとえ2~3時間でもイイんです。

「自分だけの時間だ」と思えると、いつも張りつめている気持ちを休憩させることができて、ママさんはまた育児や家事を頑張れるんですね~

 

 

 

新米パパが頑張ること

家庭の中に大人が二人いても、ママさんしか家事ができないとなれば、結局大人の人数はママさん一人と同じです。

ですので、新米パパさんが頑張るのは「家事を覚えること」です!

家事を覚えると、色んなメリットがあります。

  • 洗濯
  • 掃除(トイレ、お風呂など水回り)
  • 部屋の片づけ
  • ゴミ出し
  • 料理

代表的な家事の中から、まずは出来そうな事を覚えて分担することで、 ママの負担を減らすことができますね。

 

そしてきちんと分担しておくと、日中頑張りすぎなくても良いのでママの時間をつくることもできます。

だからと言ってどこかへ遊びに行く時間はありません。

少しの間でも座って一息つけるだけで精神的な負担が減り、子どもや貴方への接し方が変わってくると思います。

いつもイライラピリピリしているママさんより、やっぱり笑顔が良いですもんね!

ぜひ少しづつでも覚えていって上手く家事をこなしていきましょう。

 

  まとめ

新米パパの皆さん、いかがだったでしょう。

子どもは勝手に大きくなるんじゃなくて、親の愛情が絶対に必要なんですよね~

そして、愛情をかけるためにも貴方とママさんが仲良く協力していくことが一番大切だと思います。

 

ときに優しく、ときに厳しく。

いつまでも尊敬されるパパになれるように頑張ってください。

そして二人の宝物を命がけで産んでくれたママさんの事を、いつまでも大事にしてあげてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。